描き方を決める習慣の実践
コロナ禍に入ってからめっきり絵を描かなくなってしまった。
一時期は同人イベントにも出るほどのめりこんでいたのに、今はほぼ描いていない。
その状況を打破するため、今の自分をしっかり見つめなおしてみようと思います。
以下の本を一通り読んだ上で、考えるべきことを書いていきます。
大切なのは練習や勉強だけじゃない! 絵が上手くなる5つの習慣 | 焼まゆる | 趣味・実用 | Kindleストア | Amazon
「描き方を決める習慣」
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絵で自分は何をやりたいのか?
- 何かを表現したい。自分の主張や熱量を描くものの中にぶつけたい。
- 理想のイラストレーター(2名に絞る)
- Fukuro袋子さん
- さぼてんむしさん
- 好きな絵柄
- リアルと二次元の中間くらい
- 塗りは水彩に近い(色の境界はくっきりしてない)
- 色使いはスタンダード(派手な強調やパステルではない)
- 影の濃淡がはっきりしている
「描き方を決めてみる」
- 髪
- 頭部の比率は?→狭い
- 生え際の描き方は?→普通に描く
- 毛先の細さは?→普通
- 毛先の分かれ目の深さは?→深い
- 毛先の形状は?→隙間なしの細め
- 毛先に細かい毛を追加するか?→立体的かつ細い毛を追加
- 目にかぶる毛の処理は?→透かして描く
- 影はどう描く?→大きく描く
- 影の色の濃さは?→濃いめ
- 影はどれだけ描く?→2影
- ハイライトの形状は?→ふわふわ、ぼかし
- ハイライトの強調は?→なし
- グラデーションは?→なし
- 髪の内側への効果は?→多少青みで空気の層を描く
- 顔周りの効果は?→エアブラシで追加
- 描き足しをするか?→線で追加
- 光源による白飛びは?→多少する
- 目
- 鼻
- 鼻先をどう描く?→ほぼ点
- 影をどう描く?→鼻筋の影
- 口
- 唇をどう描く?→ほぼ肌色に近いピンクをうっすら、ハイライトを少し
- 口のラインは?→両端くっきり、真ん中はぼかしめ
- 歯はどうかく?→デフォルメ調、リアルにはしない
いったんはここまで。
これを意識して描くとしたら、バストアップイラストがちょうど良さそう。
描いていくことで気づいたことをアップデートしていく。