描いた絵の振り返り2
今回はブルーアーカイブの白洲アズサちゃんを描いてみました。
今回上手くできたと思う部分は「まつ毛」と「唇」。
まつ毛は上下共に目の立体感は意識できた。少しずつ感覚をつかみたい。
ただ下まつ毛に肌色の馴染ませが少し足りなかった気もする。
唇は口の形に添って、口の中心から外れるほど色見を濃いめにしたピンクで描き、そこにハイライトを少し載せることで唇の艶感が出たように感じる。
凡例:
〇:意識していて、上手くできた
△:意識したけど、上手くできなかった
×:意識していなかった
赤文字:前回にはなかった新しい描き方
- 髪
- × 頭部の比率は?→狭い
- 〇 生え際の描き方は?→普通に描く
- 〇 毛先の細さは?→普通
- 〇 毛先の分かれ目の深さは?→深い
- 〇 毛先の形状は?→隙間なしの細め
- × 毛先に細かい毛を追加するか?→立体的かつ細い毛を追加
- 〇 目にかぶる毛の処理は?→透かして描く
- 〇 影はどう描く?→大きく描く
- 〇 影の色の濃さは?→濃いめ
- 〇 影はどれだけ描く?→2影
- 〇 ハイライトの形状は?→ふわふわ、ぼかし
- 〇 ハイライトの強調は?→なし
- 〇 グラデーションは?→なし
- × 髪の内側への効果は?→多少青みで空気の層を描く
- 〇 顔周りの効果は?→エアブラシで追加
- × 描き足しをするか?→線で追加
- 〇 光源による白飛びは?→多少する
- 目
- 〇 アタリを取る時は?両目を帯で考える
- 〇 まつ毛の描き方は?→はっきりくっきり描く
- 〇下まつ毛の描き方は?→濃い水彩でラインを引き、撥ねを描くように毛を書き足す。その後無色で細く削っていく。上まつ毛とつながる部分はほぼ線なし。
- 〇 まつ毛の塗り方は?→先端に近い部分は赤、黒ベースに肌色の毛の流れを入れる
- 〇 角膜(外の黒部分)は?→黒ベースでぼかし
- 〇 虹彩の描き方は?→影になる部分の手前まで、黒で細かい線
- △ 瞳孔の描き方は?→影部分、明るい部分の中間の濃さ、輪郭として更に濃いめの線
- × 上部分のハイライトは?→薄めに入れる
- 〇 最大明るい白のハイライトはどこに入れる?→虹彩の上、左右の角膜付近
- 〇 ハイライトの入れ方は?→楕円形
- 〇 白目の影は?→1影 肌に近い色、2影 灰色+瞳の色を少し混ぜる
- 鼻
- 〇 鼻先をどう描く?→ほぼ点
- 〇 影をどう描く?→鼻筋の影
- 口
- 〇 唇をどう描く?→ほぼ肌色に近いピンクをうっすら、ハイライトを少し
- 〇 口のラインは?→両端くっきり、真ん中はぼかしめ
- × 歯はどうかく?→デフォルメ調、リアルにはしない
- 肌
- 〇 影のつけ方は?→2影
- 〇 影の塗り方は?→1影 エアブラシ 2影 怠け者ブラシ
- 〇 ハイライトは?→光源側にはっきりと
- 〇 頬の赤みは?→エアブラシで赤、その上にカブラペンで細い線たくさん(細い線は外側に行くほど薄く)
- 線画
- 〇 線画の描くときのペンは?→カブラペン
- 〇 髪の毛の重なり部分のべた塗りは?→する
- 〇 首元のべた塗りは?→する
次回は髪の毛の塗り方が理想のイラストレータさんに近いかどうかを注視しながら描いてみることにしよう。